意を決して！新しい自宅サーバーを購入！！

先日、ついに意を決して！(笑)、新しい自宅サーバーを購入しました。

購入したのはHP製の低価格サーバー「ML115」です。

NTT-X Storeで今だけ割引クーポン適用価格で税込み「13,750円」でした。

標準搭載メモリが512MBだったので、一緒にセンチュリーマイクロ製の
ECC付き512MBのメモリを「6,405円」購入しました。

代金引換込みで合計「20,575円」という、破格？の値段での新サーバ調達となりました。

かなりいい買い物をしたと、自分では満足しています。

・・・ただ、財布はついにスッカラカンになってしまい、身動きがとれなくなりました(笑)


－ HP ML115 仕様ページ －
http://h50146.www5.hp.com/products/servers/proliant/ml115/qu.html


－ NTT-X Store(購入したショップ) －

HP ML115
http://nttxstore.jp/_II_HP12312916

センチュリーマイクロ サーバー用 PC2-5300/DDR2-667 512MB ECC DIMM
http://nttxstore.jp/_II_CM11745122


ハードウェアに関しては、下記のサイトを参考にさせていただいてます。


－ hp鯖-ProLiant-ML115(格安Server) －

http://wiki.nothing.sh/page/hp%BB%AA-ProLiant-ML115(%B3%CA%B0%C2Server)


そして、新サーバー到着後、壊れた自宅サーバーについていたDVDドライブを、購入したサーバーについているCD-ROMドライブと交換。
（DVDドライブの色がアイボリーなので、浮いてしまってますが、DVDが読めるという事で、それは気にしないようにしようと、自分に言い聞かせています(笑)）

OSは以前から導入を考えていた「CentOS5」をダウンロードして、DVDに焼いた後、DVDから起動してインストールしました。

CentOSのインストールは意外にも？あっさりと終了し、XGA（1024X768）で普通に使用できています。
（グラフィックメモリがオンボードで2MBなので、これ以上の解像度は標準ではきびしいです。これ以上の解像度を望む場合、PCIExpressスロットにグラフィックボードを増設するか、もしくは古いPCIのグラフィックボードを増設する必要がありそうです。）

OSインストール後、DynamicDNS(DiCE)、FTPサーバー(vsftpd)、SSHサーバ(OpenSSH)、メールサーバー(postfix)、ファイル共有サーバー(samba)、Webサーバー(Apache)、サーブレットコンテナ(Tomcat)を導入しました。
（CentOSでの環境構築は、ググっていろいろなページを参考にさせていただいています）

ただ、ApacheとTomcatの連携(mod_jk)がうまくいかず、つまずいてしまっています。
Tomcatは正常に起動するのですが、Apacheがmod_jkのエラーで起動できません。
エラーの原因が今のところはっきりと特定できていないのですが、
何とか解決したいと思います。

まだ、環境が整っていないので、外部公開はしていませんが、環境を整えたら壊れてしまった自宅サーバー同様、外部に公開したいと思います。

普段仕事ではWindows環境のみなので、Linux環境でのコマンドやGUIを使用して環境構築を行うための試行錯誤が、かなり時間を浪費し、苦労していますが、うまくいったときの喜びがかなり大きいので、楽しくて仕方ありません(笑)

新しい発見もあり、とても勉強になっています。


もうしばらく新サーバーと格闘し、来月の給料日後に財布の中身が復活したら、CentOSのサーバー構築の書籍を購入して、勉強したいと思います。
（本当は今すぐに書籍が欲しいのですが、今月はもう何も買えませんので（笑））


新サーバー「ML115」のパフォーマンスですが、壊れてしまったPentiumⅢ800MHzの自宅サーバと比較して、段違いの体感速度で、うちで使用する自宅サーバーとしては十分な性能です。

しばらくは安心して新サーバーで稼動させておく事ができそうです。



新サーバーの構築、毎日少しずつ、楽しみながら行って行きたいと思います。







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