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大切なデータをバックアップするためにNAS(ネットワークストレージ)を購入する [NAS]

先日、NAS(ネットワークストレージ)を購入しました。


I-O DATA製の1TB版のNAS「HDL2-G1.0」です。


-メーカーの製品情報ページ-

http://www.iodata.jp/prod/storage/hdd/2008/hdl2-g/


-Impress PC Watchの記事-

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0717/hot559.htm


ネットの通販で、会員価格でかなり安いところを発見し、3年無料保障を付けて税込み「34,638円」という破格?で購入することができました。


今まで、過去10年ぐらいの間の重要なデータをメインPCとサブPCのDドライブ(データ保存用ドライブ)に、エクスプローラ上で手動でバックアップを保存していたのですが、さすがにファイル数が多くなり、管理が大変になってきたのと、メインPCとサブPCのバックアップデータの同期を保つことに
時間を割くのに結構な時間がかかるようになってきたため、今回NASの購入となりました。


購入時のNASの状態は、RAID0(ストライピング)で容量が1TBなのですが、重要なデータをバックアップするので、商品到着後、すぐにRAID1(ミラーリング)でのディスク再構成開始。
(ミラーリングなので使用できるディスクの容量は1TBの半分の500GBになります)

ミラーリングの再構成終了までは、数時間?かかりましたが、無事RAID1でのディスクの再構成が終了しました。


このNASの仕様で、数万ファイルのコピーを一度に行うと、劇的に処理が遅くなるという現象が発生するので、毎日コツコツと、数フォルダ単位でNASへのバックアップを行っています。
(数万ファイルのコピーを試したら本当に劇的に遅くなり、ファイルのコピーを途中でキャンセルしても、NASを再起動するまで数ファイルのコピーですら劇的に遅くなるという状態が続きました・・・)


数十ファイル~数百ファイルのコピーを行う限り、個人的には処理速度は問題ないと感じます。
(体感速度はかなり個人差があると思いますので、あくまでも参考程度に・・・)

ファンレスなので、結構NASの周りのアルミの部分は熱くなりますね。ただ、さほどコピーを行わなければ、気になるほどではないですし、頻繁にコピーを行っても、いったんコピーが落ちつけば、
すぐにアルミ部分の熱は下がっていると思います。

省電力機能もついていて、なにもしていない時はスリープ状態にすることもできるので、熱に関してさほど心配はいらないかも知れません。


とりあえず、あと1~2週間程度バックアップにかかりそうですが、それが終わったら、付属のフォルダ同期プログラム(またはフリーのフォルダ同期プログラム)で、常に同期をとるようにして、現状の手動でのデータ管理から脱出したいと思います。

ただ、NASの基盤(RAIDコントローラなど)が壊れたら、重要なデータをすべて失ってしまうかもしれませんので、また今度、USBの外付けHDDを別途購入して、NASとの同期を行うようにしたいと思います。

それと、これからの季節(夏)は雷による停電が多いので、UPSを購入して、NASとUPSの連動機能を使用して、突然の電源断に備えたいと思います。

あと、家のLANが未だに100Base-TXなのでギガビットハブとカテゴリ6のLANケーブルを購入して、
ギガビット化をしていきたいと思います。
(購入したNASがギガビット対応なのでNASへのファイル転送の帯域をフルに生かすためです)


・・・欲しい物だらけで、お金が追いつきません(笑)


少しずつ、できる範囲で環境を整えていきたいと思います。




-関連製品-




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