Docker体得学習途中振り返りメモ(今までの学習でつまずいた箇所の補足メモ) [Docker]
Docker体得のために進めている学習で、今までの学習でつまずいた箇所を、補足としてメモしておきます。
※Windows環境(Windows10 Professional 64bit )に「Docker for Windows」をインストールして、「PowerShell」でDockerの学習を進めていますので、その中でつまずいた箇所の補足メモになります。
※書籍「Docker/Kubernetes 実践コンテナ開発入門」(初版 第3刷)で学習を進めていますので、そのページ番号や項番を記載しています。
・P74「2.6 Composeによる複数コンテナの実行」
docker-compose.ymlを作成して、docker-compose upコマンドでjenkinsの環境を構築しようとしたところ、構築時にいくつかのインストールエラーメッセージが表示されたため、「Linux環境ではないために発生したエラー」と割り切り(笑)、あまり深く悩まずに、そのまま続行して、確か(うろ覚えですが)、Jenkinsの初期画面がブラウザで表示されたことを確認して、あとはLinux環境のDockerで実際にJenkinsを使うことになったら考えよう(笑)と、次の章(3.実用的なコンテナの構築とデプロイ)に進みました。
・P98「データのエクスポートとリストア」
Data Volumeコンテナで利用しているデータを、他のDockerホストにリストアするために、Docker VolumeコンテナからVolumeのデータをtarコマンドでアーカイブしてエクスポートするコマンド実行時に、PoweShell環境で実行すると、tarコマンドが実行できないため、エラーが発生しましたが、「Linux環境ならうまくエクスポートできるはず」と割り切って(笑)、次に進みました。
・P109「Stackをデプロイする」
記載されているコマンド(Stack名「echo」のデプロイコマンド)実行前に、下記コマンド(コンテナへのファイルコピーコマンド)を実行して「manager」コンテナの「/stack」ディレクトリに、ファイル「ch03-webapi.yml」をコピーしておく必要があります。
docker container cp ch03-webapi.yml manager:/stack/ch03-webapi.yml
・P110「visualizerで配置されているコンテナを可視化する」
P111に記載されているコマンド(Stack名「visualizer」のデプロイコマンド)実行前に、下記コマンド(コンテナへのファイルコピーコマンド)を実行して「manager」コンテナの「/stack」ディレクトリに、ファイル「ch03-webapi.yml」をコピーしておく必要があります。
docker container cp visualizer.yml manager:/stack/visualizer.yml
※上記補足メモ内の各コマンドの実行は自己責任にてお願いいたします
たぶん時間が経つと(・・・すぐに[笑])忘れてしまい、読み返して振り返った時に、同じ箇所でつまずくと思うので、その都度、この補足メモを活用しようと思います。
※2019年10月より、so-netブログがSSブログに変わり、当ブログのURLが下記に変わりましたので、もし、ブックマーク登録されておられます場合、新たに下記のURLをブックマーク登録いただけますよう、よろしくお願いいたします
https://seiic.blog.ss-blog.jp/
管理人が構築・管理しているお役立ち情報サイトです。もしよろしければお立ち寄りください。
http://www.dayplusdigital.com/
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・P74「2.6 Composeによる複数コンテナの実行」
docker-compose.ymlを作成して、docker-compose upコマンドでjenkinsの環境を構築しようとしたところ、構築時にいくつかのインストールエラーメッセージが表示されたため、「Linux環境ではないために発生したエラー」と割り切り(笑)、あまり深く悩まずに、そのまま続行して、確か(うろ覚えですが)、Jenkinsの初期画面がブラウザで表示されたことを確認して、あとはLinux環境のDockerで実際にJenkinsを使うことになったら考えよう(笑)と、次の章(3.実用的なコンテナの構築とデプロイ)に進みました。
・P98「データのエクスポートとリストア」
Data Volumeコンテナで利用しているデータを、他のDockerホストにリストアするために、Docker VolumeコンテナからVolumeのデータをtarコマンドでアーカイブしてエクスポートするコマンド実行時に、PoweShell環境で実行すると、tarコマンドが実行できないため、エラーが発生しましたが、「Linux環境ならうまくエクスポートできるはず」と割り切って(笑)、次に進みました。
・P109「Stackをデプロイする」
記載されているコマンド(Stack名「echo」のデプロイコマンド)実行前に、下記コマンド(コンテナへのファイルコピーコマンド)を実行して「manager」コンテナの「/stack」ディレクトリに、ファイル「ch03-webapi.yml」をコピーしておく必要があります。
docker container cp ch03-webapi.yml manager:/stack/ch03-webapi.yml
・P110「visualizerで配置されているコンテナを可視化する」
P111に記載されているコマンド(Stack名「visualizer」のデプロイコマンド)実行前に、下記コマンド(コンテナへのファイルコピーコマンド)を実行して「manager」コンテナの「/stack」ディレクトリに、ファイル「ch03-webapi.yml」をコピーしておく必要があります。
docker container cp visualizer.yml manager:/stack/visualizer.yml
※上記補足メモ内の各コマンドの実行は自己責任にてお願いいたします
たぶん時間が経つと(・・・すぐに[笑])忘れてしまい、読み返して振り返った時に、同じ箇所でつまずくと思うので、その都度、この補足メモを活用しようと思います。
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Docker体得学習途中振り返りメモ(学習したDockerコマンド備忘録) [Docker]
Docker体得のために進めている学習で、学んだDockerコマンドを忘れても思い出せるようにしようと思い(笑)、学んだ内容を振り返って、コマンドの説明と一緒に一覧にしてみました。
・Dockerのバージョン表示
docker version
・Dockerコンテナ一覧の表示
docker container ls
・Dockerイメージ一覧の表示
docker image ls
・Dockerイメージ一覧の表示(各オプション指定により、情報を絞り込んだりできる)
docker images
・Dockerイメージの削除(「-f」オプションを付けているので強制削除される)
docker rmi -f イメージID(docker imagesコマンド実行で表示された「IMAGE ID」の値)
・Dockerイメージのビルド(「-t」でタグ名「latest」を付与)
docker image build -t test/echo:latest .
・Dockerコンテナの実行
docker container run test/echo:latest
・Dockerコンテナの実行(「-d」オプションをつけてバックグラウンドで実行、コマンド実行時にDockerIDが表示される)
docker container run -d test/echo:latest
・Dockerコンテナの実行
(「-p」オプションをつけて、ポートフォワーディングする
[ポート「9000」にhttpアクセスされたら、ポート「8080」にポートフォワーディングする])
docker container run -d -p 9000:8080 test/echo:latest
・実行しているDockerコンテナ内アプリケーションへのcurlコマンドでのhttpアクセス
(「docker cotainer run」コマンド実行時に「-p」オプションを指定して、
ポートフォワーディングしておく必要がある)
curl http://localhost:9000/
・Dockerコンテナの停止(実行中のDockerコンテナをすべて停止する)
docker stop $(docker container ls -q)
・Dockerコンテナの停止(フィルタ指定で対象のDockerコンテナのみ停止する)
docker container stop $(docker container ls --filter "ancestor=test/echo" -q)
・現在起動または存在しているDokcerコンテナ一覧の表示
docker ps
・実行しているDockerコンテナの停止(対象コンテナを指定して停止する)
docker stop コンテナID(docker psコマンド実行で表示された「CONTAINER ID」の値)
・Dockerイメージへのタグ名付与
(タグ名が新しく付与されるが、Dockerイメージは元のイメージが参照される)
docker image tag test/echo:latest 付与するイメージ名:タグ名(例:test2/echo:latest)
・DockerHubへのログイン
(Dockerへのサインインが要求されるので、ユーザIDとパスワードを入力してログインする)
docker login
・DockerHubのリポジトリへDockerイメージのプッシュ(事前にDockerHubにログインしておく必要がある)
docker image push プッシュするDockerイメージタグ名(例:test/echo:latest)
・DockerHubからのログアウト
docker logout
・Dockerイメージをプルするコマンドのヘルプを表示
docker image pull --help
・Dockerのヘルプを表示
docker help
・Dockerのヘルプを表示(パイプにより表示されるヘルプの内容を少しずつ表示)
docker help | more
・Dockerコンテナの削除(使用されていないDockerコンテナを一括削除する)
docker container prune
※コマンド実行後、確認メッセージが表示されるので、「y」を入力し、Enterキーを押す
・Dockerイメージの削除(使用されていないDockerイメージを一括削除する)
docker image prune
・Dockerコンテナ、イメージ、ネットワークの利用されていないすべてのDockerリソースの削除
docker system prune
・Dockerコンテナ単位でのシステム利用状況確認
docker container stats
※上記各コマンドの実行は自己責任にてお願いいたします
忘れた時にこのメモで思い出して、コマンドを実行しようと思います。
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docker version
・Dockerコンテナ一覧の表示
docker container ls
・Dockerイメージ一覧の表示
docker image ls
・Dockerイメージ一覧の表示(各オプション指定により、情報を絞り込んだりできる)
docker images
・Dockerイメージの削除(「-f」オプションを付けているので強制削除される)
docker rmi -f イメージID(docker imagesコマンド実行で表示された「IMAGE ID」の値)
・Dockerイメージのビルド(「-t」でタグ名「latest」を付与)
docker image build -t test/echo:latest .
・Dockerコンテナの実行
docker container run test/echo:latest
・Dockerコンテナの実行(「-d」オプションをつけてバックグラウンドで実行、コマンド実行時にDockerIDが表示される)
docker container run -d test/echo:latest
・Dockerコンテナの実行
(「-p」オプションをつけて、ポートフォワーディングする
[ポート「9000」にhttpアクセスされたら、ポート「8080」にポートフォワーディングする])
docker container run -d -p 9000:8080 test/echo:latest
・実行しているDockerコンテナ内アプリケーションへのcurlコマンドでのhttpアクセス
(「docker cotainer run」コマンド実行時に「-p」オプションを指定して、
ポートフォワーディングしておく必要がある)
curl http://localhost:9000/
・Dockerコンテナの停止(実行中のDockerコンテナをすべて停止する)
docker stop $(docker container ls -q)
・Dockerコンテナの停止(フィルタ指定で対象のDockerコンテナのみ停止する)
docker container stop $(docker container ls --filter "ancestor=test/echo" -q)
・現在起動または存在しているDokcerコンテナ一覧の表示
docker ps
・実行しているDockerコンテナの停止(対象コンテナを指定して停止する)
docker stop コンテナID(docker psコマンド実行で表示された「CONTAINER ID」の値)
・Dockerイメージへのタグ名付与
(タグ名が新しく付与されるが、Dockerイメージは元のイメージが参照される)
docker image tag test/echo:latest 付与するイメージ名:タグ名(例:test2/echo:latest)
・DockerHubへのログイン
(Dockerへのサインインが要求されるので、ユーザIDとパスワードを入力してログインする)
docker login
・DockerHubのリポジトリへDockerイメージのプッシュ(事前にDockerHubにログインしておく必要がある)
docker image push プッシュするDockerイメージタグ名(例:test/echo:latest)
・DockerHubからのログアウト
docker logout
・Dockerイメージをプルするコマンドのヘルプを表示
docker image pull --help
・Dockerのヘルプを表示
docker help
・Dockerのヘルプを表示(パイプにより表示されるヘルプの内容を少しずつ表示)
docker help | more
・Dockerコンテナの削除(使用されていないDockerコンテナを一括削除する)
docker container prune
※コマンド実行後、確認メッセージが表示されるので、「y」を入力し、Enterキーを押す
・Dockerイメージの削除(使用されていないDockerイメージを一括削除する)
docker image prune
・Dockerコンテナ、イメージ、ネットワークの利用されていないすべてのDockerリソースの削除
docker system prune
・Dockerコンテナ単位でのシステム利用状況確認
docker container stats
※上記各コマンドの実行は自己責任にてお願いいたします
忘れた時にこのメモで思い出して、コマンドを実行しようと思います。
※2019年10月より、so-netブログがSSブログに変わり、当ブログのURLが下記に変わりましたので、もし、ブックマーク登録されておられます場合、新たに下記のURLをブックマーク登録いただけますよう、よろしくお願いいたします
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Docker体得のための学習メモ [Docker]
Docker体得のために進めている学習ですが、昨日(2019/7/6[土])はDokcerイメージを作成して実行してみました。
学びの時にWindows版のDockerならではの必要な対応(ハマる箇所)もあったので、ざっくりですがメモとして残しておきます。
学びの時にWindows版のDockerならではの必要な対応(ハマる箇所)もあったので、ざっくりですがメモとして残しておきます。
Dockerインストール成功! [Docker]
書籍「Docker/Kubernetes 実践コンテナ開発入門 」を少し読み進めて、今日(2019/6/28[金])はDokcerをインストールしました。
Dokerインストール時の内容をご紹介します。
Docker体得のための学習開始 [Docker]
すでに普及しているDocker(とKubernetes)を体得しようと思い、
・Docker/Kubernetes 実践コンテナ開発入門
・みんなのDocker/Kubernetes
の技術書籍を購入しました。