自宅メインPCのデータ保存用内臓3.5インチHDD故障寸前！

         

先日、仕事から帰ってきて、ネットで最新ニュースをチェックしようと
メインPCの電源を入れたところ、普段だと1～2分で立ち上がるはずの
Windows(XP)が、10分以上経ってようやく起動しました。
(そのあいだずっとWindowsXPの起動時のロゴ画面が表示されていました)

BIOS画面も普段より表示時間がかなり長かったため、
これは何かハードウェアに異常が発生していると思い、
まずはエクスプローラを起動し、全てのディスクが認識されているか
チェックしました。

・・・案の定、データ保存用の内臓3.5インチハードディスク
(SATA接続 250GB)が表示されていません(苦笑)

ここに全てのデータをバックアップしており、
データが全て失われたことで落胆しそうなところですが、
安全のためNAS(HDL2-G1.0)にも、同じデータのバックアップを
保存していたため、幸いにもデータは守られました。

というわけで、内臓3.5インチハードディスクを取り外して、
大活躍(笑)のNOVAC社製
「SATA+IDE HDD つなが～るKIT USB light」に
接続し、ノートPC(ThinkPadT41)にUSB接続し、
ハードディスクが認識されるか確認・・・・・・・認識されました！

データが読めることを確認した後、
NASだけでは不安なので、思い切って外付けの
USBハードディスクを買ってしまおうと、
近所の家電量販店に行き、
BUFFALO社製の外付けUSBハードディスク「HD-HES500U2」を
速攻で購入してきました。(もちろんネットで下調べはしました[笑])

そして、メインPCに購入してきた外付けUSBハードディスクと
壊れかけの内臓3.5インチハードディスクをUSB接続し、
外付けUSBハードディスクに全てのデータをコピーしました。
(BUFFALO社製の外付けUSBハードディスクについている
TurboUSBという高速転送技術を体感できました・・・やはり速いですね)


内臓3.5インチハードディスクが壊れかけて、
急遽外付けUSBハードディスク購入となり、痛い出費でしたが、
大切なデータをこれでまたしばらく安全に保存できると考えれば、
気持ち的に安心できるので、安い出費だったと思います。
（・・・そう思うことにします[笑]）


しかし、NOVAC社製
「SATA+IDE HDD つなが～るKIT USB light」、
IDEハードディスク(2.5インチ、3.5インチ)とSATAハードディスクを
外付けUSBハードディスクとして認識させる事ができるので、
緊急時のデータ復旧には非常に助かる製品だと、
つくづく身をもって、ありがたみを感じさせられました。
これは一家にひとつ(笑)、持っていた方がいいかもしれません。
大切なデータを守るために。

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