まずはWEB＋DB Press Vol48を購入

今年は現在のIT業界の技術動向を把握すべく、
IT技術系雑誌を年間購読しますと以前書きましたが、
WebとDB関連の総合的な技術情報誌である「WEB＋DB Press」を
購読する事に決めました。

ただ、定期購読には1万円近くかかってしまい、
財布と相談したのですが、無理な事が分かり(笑)
まずは最新号をと読もうと思い、現在の最新号である
Vol48を買いました。

内容は、まだ少ししか読んでいないのですが、
言語別モダンプログラミングの記事では
「Ruby、Java、PHP、Perl、JavaScript」の現状が、
それぞれの分野に詳しい方が執筆されており、
また、PostgreSQLでの大規模開発のノウハウが書かれていたりと、
なかなか興味深い内容が満載です。

特に言語別モダンプログラミングの記事中のJavaの記事で、
JavaはすでにCOBOLのような(枯れた？廃れた？)言語になったと
LL言語を支持している一部の方から言われているようなことが
書かれているのが結構衝撃的でした。
（※注：私自身はCOBOLがもうダメだとは思っていません。
今でも立派に汎用機で活躍していますので。
ちなみに私は昔学生の時に少しだけCOBOLを触りましたが、
すでに今は忘れてしまい、組めません・・・・）

LL言語はコンパイルせずに動かせるので、
トライ＆エラーのきびきびした開発には向いているのかもしれませんが、
自由に書けてしまう分、コーディングにクセが入り込みやすく、
コーディングルールきちんと決めておかないと、
後で見づらいコードになりやすいのかな、とも思います。

Javaは多少のコードのクセが入り込むかもしれませんが、
ガチガチに組まないと動かない分、
できあがったシステムは、強固でメンテナンスしやすい
ものになるのではないかと思います。
（LL言語より時間は多少かかりますが）

ただ、言語全般に言えることですが、
きちんと基礎を勉強して、色々な書籍を読んで
実際にコードを自分で書いて動かしてみて、
これだと後でメンテナンスが大変とか、
この書き方の方が効率よく組めるしメンテナンス性も高いとか、
色々試して体で覚えていくのが一番だと私は思います。
（まだまだ私もかなりの未熟者ですが、日々必死に努力して
少しでも多くのことを身につけようと、できる限り頑張っています）


というわけで、今日、少し読んだ内容の感想でした。


まだ、全ての記事を読んでいないので、
毎日少しずつ、読みたいと思います。



また、近いうちに、WEB＋DB Pressの定期購読を
申し込みたいと思います。
財布と相談して、無理ではない時に・・・(笑)