先日、ThinkPad W510(Windows7 Professional 64bit)に、
XP Mode(XPモード)をインストールしましたので、
手順をメモとして残しておきます。
XPモードセットアップのために必要なファイルについては、
過去記事をご参照ください。
1.WindowsXPMode_ja-jp.exeを実行
2.Windows6.1-KB958559-x64.msuまたはWindows6.1-KB958559-x86.msu
(Windows7が64bit、32bitかによってどちらかを実行)
3.PCを再起動
4.スタートメニュー→すべのプログラム→WindowsVirtualPC→
Windows XP Modeをクリック
5.表示された最初の画面で、任意のパスワードを入力
6.Windows自動更新の自動についての確認画面が表示されるので、後で設定を選ぶ
7.セットアップの開始をクリック
8.WindowsVirtualPCが起動し、WindowsXPのデスクトップが表示される
9.あとはいつも通り、WindowsXPを使用して自由に設定を行い使用する
(各ソフトウェアのインストールCDをPCにセットすれば、
普通にXPにインストールができました)
※ファイル「WindowsXPMode_ja-jp.exe」、
「Windows6.1-KB958559-x64.msu」または
「Windows6.1-KB958559-x86.msu」は、
あらかじめダウンロード済みという前提で説明しています。
※この情報を元に実際に設定を行う際には、自己責任でお願いします。
補足:
Windows7のスタートメニュー→すべのプログラム→WindowsVirtualPC→
Windows XP Modeアプリケーション→起動したいアプリケーション名をクリックで
WindowsXPにインストールしたアプリケーションが、
Windows7上で(起動に多少時間がかかりますが)
ネイティブで動いているかのように動作しました。
VirtualPC上で動かすより、Windows7上の広い解像度で使用できるので、
これはかなり使えそうです。