WEB+DB Press Vol71、SoftwareDesign 2012年11月号を購入 [ITスキルアップ書籍]
先日、↑の書籍を購入しました。
ざっと読んで、気になった記事をご紹介します。
WEB+DB PRESS Vol71
-特集1 今知っておきたい
安全・堅牢なWebサイトの作り方-
Webサイトを作る際の、
HTML5、JavaScript、CSS3、Cookie、プライバシー関連の
脆弱性対策について、詳しく紹介されています。
安全なWebサイトを構築するために、
熟読して、実践で配慮できるようにしておきたいと思います。
-特集2 リアルタイムWebを実現する新しいプロトコル
WebSocket実践入門-
HTML5から派生したプロトコル「WebSocket」について、
入門記事やプログラム作成のための方法が
具体的に紹介されています。
クライアントとサーバが非同期にいつでも通信できる
プロトコルなので、1画面のWebページでも、
いろいろな表現やユーザーとのやり取りが行える
システムが作れそうですね。
今後が楽しみです。
-理論で学ぶSQL再入門 第4回
リレーション正規化の最終形-
RDBMSのリレーションの正規化について、
第4正規形、第5正規形、第6正規形、リレーションの直交性
について詳しく説明されています。
-Javaの底力 火消しエンジニアが明かすテクニック 第3回
メモリリーク&OutoOfMemory解析手法-
JavaのメモリリークとOutOfMemoryについての
解析方法や可視化手法について、詳しく紹介されています。
-Software is Beautiful 第16回
生産性を上げるコードの書き方-
プログラミングはクリエイティビティを必要とする知的生産活動であり・・・
仕様を固めるためのプロトタイピングとコーディングのフェーズが必要不可欠・・・
などなど、今回の記事にも、とても共感しました。
Software Design 2012年11月号
-第1特集 もしOpenFlowでやれと言われたら?
SDN、仮想化、ネットワークはどうなるの?ー
OpenFlowによるソフトウェア定義のネットワーク?についての説明や、
データセンターで起こっていること、ベンダーソリューション、
ネットワークシステムに与える影響などが、かなりのページ数で
紹介されています。
OpenFlow自体、詳しくは分かりませんが、
かなりのページ数で紹介されていることからも、
今後、ネットワークに与える影響は大きいのかもしれないと感じました。
-第2特集 サーバの運用支援にグラフィカルなリソース監視ツールを!
Muninが手放せない理由ー
Linuxで動くリソース監視(モニタリング)用ツールのMunin(ムニン?)について、
仕組みやインストール方法、活用方法が紹介されています。
グラフィカルにリソースが可視化されると分かりやすいので、
日々の監視が効率的に行えそうですね。
-開発者自ら書き下ろす「未来を作る新言語」
JSX入門(後編)-
JavaScriptより速く、より安全で、より簡単であるべく
開発されている言語「JSX」について、
今回はGoogle Chromeを使用したJSX開発についての、
具体的な方法が紹介されています。
現在の安全・堅牢なWebサイトの作り方は、
今後も開発を行うために、覚えておきたいと思います。
それと、WebSocketは使いこなせるようになったら、
ユーザビリティが向上した使いやすいシステムが作れそうな気がしますので、
忙しいですが、体得に向けて勉強・実践したいです。
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