CentOS5でApacheとTomcatの連携に成功! [自宅サーバー]
↑の書籍のおかげで、自宅サーバーにインストールしたCentos5での
apacheとTomcatの連携がついにうまく行きました!!
行き詰まっていたのでかなりうれしいです。
結局連携のために何をしたかと言いますと、
1.CentOS5のインストール時に、CentOS5のインストールでカスタムインストールを選び、httpd(apache)、Tomcat(サンプルも含める)、JavaSDKをインストールするように設定する。
※GUIは「GNOME」をインストール。
2.CentOS5のインストール終了後、「/etc/httpd/conf.d/proxy_ajp.conf」をエディタで開く。
3.「#ProxyPass /tomcat/ ajp://localhost:8009/」の行の先頭の「#」を削除し、ファイルを上書き保存する。
4.システム→管理→サーバー設定→サービスより「httpd」、「tomcat」を開始する。
※すでに開始されている場合tomcat→apacheの順に再起動する。
5.ブラウザ(Firefox)を起動し、URL「http://localhost/tomcat/jsp-examples/」および、URL「http://localhost/tomcat/servlets-examples/」にアクセスし、jspのサンプルページとサーブレットのサンプルページが表示される事を確認する。
と、こんな感じで作業を行ったところ、すんなりと連携するようになりました。
標準のJDKがVer1.4.2で、TomcatがVer5.5と、ちょっと古い気がしますが、apacheとtomcatの連携にはまって、時間を浪費していくよりはいいですし、どちらもある意味枯れているので、安定して動くという事で、良しとします(笑)
一度構築したメールサーバ(Postfix)やSSHサーバ、その他もろもろの環境が、CentOS5の再インストールによって全てなくなってしまったので、もう一度構築した後、外部に公開したいと思います。
外部に公開してから、コンテンツは作成します(笑)
ゆっくり楽しみながら自宅サーバーを育てていきます。
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